気になる<厚生労働省トピックス>

監督指導による賃金不払残業の是正結果― 平成19年度は約272億円 ―
Yahoo!のトップニュースにもなっていました話題です。

厚生労働省においては、平成19年4月から平成20年3月までの1年間に、全国の労働基準監督署が割増賃金の支払について労働基準法違反として是正を指導した事案のうち、1企業当たり100万円以上の割増賃金が支払われた事案の状況を、別添のとおり取りまとめた。
・ 是正企業数 1,728企業(前年度比49企業増)
※ 集計を開始した平成13年度以降最多。
・ 是正金額 272億4,261万円(前年度比約45億円増)
※ 集計を開始した平成13年度以降最多。
・ 対象労働者数 179,543人(前年度比3,018人減)

外食産業の店長を管理監督者とする扱いについてが今年は表に出たこともあり、感心が高まったことも数字に繋がったのではないでしょうか。
「労働時間適正化キャンペーン」の実施について
上記の調査結果を出して11月を「労働時間適正化キャンペーン」期間にするのはいいタイミングだと思います。
職場におけるメンタルヘルス対策・過重労働対策
訪問介護労働者の法定労働条件の確保のために
平成16年8月27日に発出しました通達「訪問介護労働者の法定労働条件の確保のために」(基発第0827001)の主要なポイントがパンフレット化されたということです。
毎月勤労統計調査地方調査 平成20年6月分結果概要
電子申請システムの一時停止について(協会けんぽ)

電子申請システムについては、システムメンテナンスのため、平成20年10月27日(月)午後8時から10月28日(火)午前1時 までの間、電子申請システムの利用を一時停止させていただきます。

電子政府利用促進週間の翌日にメンテナンスするのはタイミングが悪すぎでしょう・・・('A`)
年金記録問題への対応策の進捗状況(社会保険庁)