気になる<社会保険ニュース>

政管健保、10月から「けんぽ協会」 保険料率は都道府県別に(MSN産経ニュース)
都道府県別の運営がどうなるのか・・・事前説明を怠ると長寿医療制度並みに大問題になるかもしれません。
薬の診療報酬、自前で審査 トヨタとNEC健保組合(NIKKEI NET)

薬の診療報酬明細書(レセプト)の審査・支払いを基金を通さずに10月から自前でするとの届け出を受けたと発表した。両健保はこれまで基金に払っていた手数料のうち調剤部分の年約200万円を節約できる計算になる。企業の健保組合がレセプトの直接審査・支払いに踏み切るのは初めて。

年間200万円でも削減できるなら・・・という健康保険組合の厳しい現状が垣間見えます。
年金受給の資格緩和…厚労省改革案(YOMIURI ONLINE)
見直し案の内容は下記の4案です。

  1. 最低保障年金の創設
  2. 基礎年金額にかかわらず所得が低い単身高齢者の年金に加給金を加算
  3. 保険料軽減分を税で支援
  4. 基礎年金財源を全額税でまかなう税方式導入

【マネードクター】年金支給の時効(FujiSankei Business i)
年金時効撤廃特例法の場合は5年より前の期間分も支給されるようになりますが、これ以外の場合には5年の時効が適用されますので注意してください。
年金300万円の返還求める 社保事務局 聴覚障害不正で初(北海道新聞)