気になる<労働関連ニュース>

建設業の男性の育児休業取得率は全業種トップの9.3%、女性は69.8%で最下位(nikkeiBPnet)
これは意外な結果でした。
働きながら子どもを産んだら、もらえるお金は?(nikkeiBPnet)
ざっくりまとめると下記のものが代表的な給付になります。

  1. 出産手当金(健康保険から給付)
  2. 出産一時金(同上)
  3. 育児休業基本給付金(雇用保険から給付)
  4. 職場復帰給付金(同上)

但し、出産や育児休業をすれば必ずもらえるわけではありませんので給付条件を確認しましょう。
【ゆうゆうLife】知っ得!年金・健保・仕事 失業保険受給中の就業、残りの給付は? (MSN産経ニュース)
こちらも知っておくと知らないとでは大きく違ってきます。離職票を受取ったら即近所のハローワークへ!は原則です。

『日雇い』など労働者派遣規制強化  法改正へ議論白熱(TOKYO Web)

企業側代表:「日雇いを禁止すれば、独自の求人が困難な中小企業は人材不足となり、経済的影響が大きい」
野党:厳しい規制を打ち出し、弱者への配慮をアピールしようとしている。
共産、社民、国民新三党は日雇い派遣禁止とともに、通訳など一部の職種を除いて登録型派遣も原則禁止とするよう求めている。

あーいえばこういう状態で長引きそうですね。しかし登録型派遣まで禁止の案がでてきているのには驚きました。登録型派遣は数年かけてゆくゆくは縮小するか形を変えるものと思っていましたが、予想より早い時期に改正されるのでしょうか。
有給の裁判員休暇、労働協約締結は6% 連合まとめ(NIKKEI NET)
6%って少な!一日の手当額を超える人が選択される可能性は極めて高いと思いますが、企業規模によってどのような選択をするか分かれそうですね。
停職処分でも解説委員に再雇用=NHK(時事通信社)
法律で禁止されている訳ではありませんが、年金機構の件であれだけ処罰を受けた人の再雇用が叩かれていた訳ですから、気持ちというかNHKは空気読めとしか言えません。